簡単に説明できないいろいろな事情からWeb site情報の更新が遅れていて、多くの皆様から私の健康を心配して頂くご心労をお掛けして申し訳ありませんでした。
圧迫骨折後の背骨の痛みより、加齢黄斑変成の症状の進行による視力の低下と認定NPO法人を巡る行政の方針転換に悩みを深くしていますが、一方で今年も12月4日(日)に茗溪学園主催で「Open Symposium これからの中等教育」開催できる見通しであること、2023年2月11日に、2月の定例研究会を行ない数理教育藤田宏賞の表彰式を行なうことなど嬉しいニュースもあります。
さて、以下はそれ以上に緊急な情報です。 11月の定例の研究会を 11月13日(日曜日)10:00 〜 17:00 日本大学文理学部数学科内教室 (Zoom を介した hybrid 形式) で開催します。
日大文理学部の会場へのaccess情報は、日大の公式情報以外に
(テキスト情報1 JIS 版)
(テキスト情報2 Unicode 版)
(漢字コードに依存しない PDF ファイル)
のいずれかを参照して下さい。 (漢字コードの問題で TEXT file は二通りになっています。高速 network 回線がご利用になれる方は PDF が便利でしょう。)
昼食は各自適当に持参して下さい。
プログラムはここを御参照下さい。今回は、前回の「三角関数」に引続き「指数・対数関数」が企画主題となっています。
一般会員の方へは製本された印刷完成版が Click Post サービスで届きますが、会員以外の方にも研究会誌のsample版を数ページながら公開します。
一般会員以外の方で研究会誌が必要な方は、理事会宛のemailで送付先住所と経費の入金情報を含むemailでお申し込み下さい。実費(送料込みで2,000円)の入金確認後速やかにご送付致します。入金に当たっては、先ずTECUMの口座情報をご確認下さい。
私の不調のため、連絡が直前となり大変御迷惑をかけたかと思います。TECUM はこのような属人性を克服して次のステップに飛躍しようとしています。
Web serverの管理も、長岡個人から広報委員会、機関誌委員会に移行しようとしています。 新しいWeb siteの予定URLは現在ご覧いただいている https://tecummath.net/ です。連続性と経費を押えてこの形式を取りました。 皆様の混乱を最小にするために当面は2重運用の予定です。
では研究会の折に、知的で刺激的な情報交換を通じて淀み切ったわが国の数学教育に希望の灯が続ける勇気が湧きますことを!
なお、一般会員以外の方で Zoom での参加を希望なさる方は 事前に理事会宛のemailでご希望をお知らせ下さい。定員に余裕がある範囲で一般の方にも解放します。
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